SNS上で公開舌戦を繰り広げていたYA-MANと平本蓮。今月10日には、大みそかに行われる格闘技イベント「RIZIN.45」（12月31日、さいたま・さいたまスーパーアリーナ）での対戦が発表された。平本は自身のファンが大勢集まるなかで悪口キャラ封印宣言をしたが、YA-MANの怒りは全く収まっていない。

　怒り・憎しみが自身の力の根源だと語ってきたYA-MAN。それでも、これまでは試合が終わればノーサイドで相手にリスペクトの気持ちを向けていた。しかし、平本との一戦に関しては違うという。

「会見の2日前にDMがめっちゃ来た。これ（平本戦）に関しては試合が終わってノーサイドとかない。一生仲良くなることはない。人として好きなやついねぇだろ、あんなやつ」

　YA-MANは平本から送られてきたというDMの内容を自身のインスタグラムに投稿。容姿批判ともとれる音声データが送られてている。YouTubeでは「今回に関してはあいつは度が過ぎてる。こんなに人をぶっ飛ばしたいと思ったのは初めて。自分の父親くらいかな、こんなに憎しみを持ったのって」と怒りをあらわにした。

　さらに「あいつが上がっていったら、日本はいじめっ子が増える世の中になっていっちゃう。現にあいつのファンて匿名でアンチしてる人ばっかり。SNSで攻撃するのをカッコいいと思ってるファンがいるわけで」と指摘し「表に出ている人に攻撃するのは、表の人の宿命だから仕方ない。それが例えば学校内で平本のまねして、誰かを叩こうってなったら、それはダメでしょ」と苦言を呈した。