【ブギウギ】スズ子と愛助の恋の行方は 交際反対の愛助の母・トミの動きも注目

俳優・趣里が主人公の福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第11週までにスズ子が村山興業の御曹司・村山愛助(水上恒司)と出会い、恋人になってほしいと告白され、思い悩む様子などが描かれた。18日から始まる第12週はどうなるのか。

神妙な表情で話すスズ子(左=趣里)と愛助(水上恒司)【写真:(C)NHK】
神妙な表情で話すスズ子(左=趣里)と愛助(水上恒司)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第12週の見どころ

 俳優・趣里が主人公の福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第11週までにスズ子が村山興業の御曹司・村山愛助(水上恒司)と出会い、恋人になってほしいと告白され、思い悩む様子などが描かれた。18日から始まる第12週はどうなるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、スズ子は、愛助と交際したいと思っていると伝え、戦時下の状況で交際しても良いのか悩む愛助の答えを待つことにするという。一方、大阪では、愛助の母であり、村山興業の社長であるトミ(小雪)は2人の交際に反対していた……。そんなある日、スズ子たちは長野で公演を行っていた。しかし、マネージャーの五木の様子が何かおかしい。公演を終えて戻ってくると五木の姿はどこにも見えなくなっていた!? という展開とされる。

 第12週はスズ子の愛助への思いが明確になり、2人の関係が進展しそうな気配だが、愛助の母・トミが反対という構図になりそうだ。スズ子とトミの動きに注目したい。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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