KAT-TUN中丸雄一、新会社STARTOに「名前、しっくり来る」 経営陣には「タレント側にも頼ってほしい」
KAT-TUNの中丸雄一が10日、日本テレビ系『シューイチ』(日曜午前7時30分)に生出演し、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)所属タレントのマネジメント業務などを手がける新会社STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント、以下STARTO)の設立について言及した。
日本テレビ系『シューイチ』でコメント
KAT-TUNの中丸雄一が10日、日本テレビ系『シューイチ』(日曜午前7時30分)に生出演し、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)所属タレントのマネジメント業務などを手がける新会社STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント、以下STARTO)の設立について言及した。
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同社設立と社名は8日に発表されており、「個人的には一安心といったところですかね」と前置きして思いを語った。
「社名に関しては、前の名前(ジャニーズ)が知名度が圧倒的にありましたから、どんな名前が来ても違和感があるのかなという心構えでいましたが、ちょっと新しい感じがして、意味も複数こめられたりして、早くもしっくり来てうれしいですね」
新会社の設立、社名発表が予定の11月上旬から約1か月遅れになったことについては、「体感としてはスタッフさんの顔を見ていると、みんなクマをげっそり作っていて、みんなめちゃくちゃやっているわけですよ。決定事項が山ほどあるのでこのタイミングでの発表も最短だったんだと思います」と推し量った。
福田淳CEO(最高経営責任者=社長)をはじめ、一新された経営陣に向けては「ファンの方の心理、やってほしいことが分かるのはタレント側なんですよ。なので、現場レベルのものはタレント側にも頼ってほしいという気持ちもあります。ここから先もスピーディーな感じて進めてほしい」などと語った。
元V6の井ノ原快彦は8日、同社から独立した形で設立するタレントのマネジメントなどを担う新会社の名称を「STARTO ENTERTAINMENT」とすると、ファンクラブ向けの動画で発表した。動画には福田社長も登場し、井ノ原と明るくやり取り。社長就任の経緯、約160人のタレントたちと面会したこと、自身の歯が「人工ダイヤモンド」であることなどを明かした。
なお、9月30日からSMILE-UP.の副社長を務めてきたV6の井ノ原快彦は、8日付で同職を退任。STARTO ENTERTAINMENTのCOO(最高執行責任者=副社長)に就任している。