「自分がトイレになればいいんだ」東京五輪閉会式で話題のアオイヤマダ、子ども向けイベントで“トイレドレス”
ダンサーのアオイヤマダが9日、都内で行われた「TOHO CINEMAS BOAT vol.01 <THE TOKYO TOILET>イベント」にトイレをイメージした特注のドレスで出席した。
東宝の映画体験による「思考形成」プログラムに参加
ダンサーのアオイヤマダが9日、都内で行われた「TOHO CINEMAS BOAT vol.01 <THE TOKYO TOILET>イベント」にトイレをイメージした特注のドレスで出席した。
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「TOHO CINEMAS BOAT」は、TOHOシネマズと東宝が実施する、未来ある子どもたちに向けた映画体験による「思考形成」プログラム。たくさんの人と映画を一緒に観て、映画のなかに登場する舞台や設定を実際に体験。それを語り合う事で「自分の考え」を作っていくというプロジェクト。
今回の「TOHO CINEMAS BOAT」のプログラムでは、公共トイレにおける最高のメンテナンス=きれいに使うことを若者たちに意識づけしてもらうことを目的に渋谷区の小学生・中学生を対象に三部構成で、ヴィム・ヴェンダース監督最新作映画『PERFECT DAYS』に登場するトイレの「清掃体験」、そしてスクリーンでの「映画体験」を行った。
イベントに登壇したアオイは、子どもたちが映画の感想を一生懸命述べる姿に「みんな映画を理解しようという前向きな姿がとてもすてき」と笑顔を見せると「私もトイレ掃除をしてみて、きれいにトイレを使うってどういうことなんだろうと思ったんです」と語る。
その自問に答えるためにアオイは「自分がトイレになればいいんだ」とトイレをイメージした衣装で登壇する。するとアオイは「自分がトイレになってみて、きれいなトイレの使い方が理解できました」と笑顔を見せていた。
アオイヤマダと言えば、2020年東京オリンピックの閉会式で「追悼の時間」に出演し、樹木をモチーフとした衣装を身にまとい鎮魂の舞を披露したことでも注目を集めている。この日は、アオイヤマダが考案した「トイレトントン音頭」を、イベントに参加した子どもたちと披露すると、トイレの絵を描くなどアクティブラーニングを行った。