【Mリーグ】“Gカップ美人雀士”高宮まり、親番チョンボの失態も大逆転勝利 人気芸人のギャグ披露で赤面

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」4日の第1試合に、麻雀格闘倶楽部・高宮まりが出場し、今期10戦目で初トップを獲得した。ツモを取り忘れる「少牌」といった失態を犯しながらも、オーラスで鮮やかに逆転。試合後にはお笑い芸人の江頭2:50との“約束”を果たした。

高宮まり【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
高宮まり【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

高宮はグラビア写真集を11月28日に発売していた

 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」4日の第1試合に、麻雀格闘倶楽部・高宮まりが出場し、今期10戦目で初トップを獲得した。ツモを取り忘れる「少牌」といった失態を犯しながらも、オーラスで鮮やかに逆転。試合後にはお笑い芸人の江頭2:50との“約束”を果たした。

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 波乱の1局だった。この日の第1試合は赤坂ドリブンズ・園田賢、BEAST Japanext・中田花奈、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥の4人が登板。途中、中田の点数申告のミスなどもありながらも迎えた東4局。鮮やかな手順で満貫アガリを決めた高宮に悲劇が待っていた。

 親の連荘で迎えた東4局1本場。高宮は理牌を行うと第1ツモを行う前に打牌。園田、松ヶ瀬が慌ててその手を制止しようとするも間に合わず、少牌となってしまった。高宮も青ざめた表情で即座に「ごめんなさい」と謝罪するも、審判からアガリ放棄を告げられた。

 その後、園田、中田のトップ争い2人からは一歩後退した形で迎えた高宮が親番のオーラス。トップ目の園田がタンヤオで逃げ切りを図る中、ラス目の松ヶ瀬がツモれば三倍満の超大物手でリーチを仕掛けた。2人に囲まれた高宮だが、鳴き仕掛けでテンパイにこぎつけると、当たり牌の「八索」を松ヶ瀬がつかみ、高宮は親満貫を決めて劇的な大逆転を決めた。

 高宮は、自身10戦目での今期初トップ。試合後のインタビューでは、「もしかしたら一生取れないかと思っていた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。また、11月末には、江頭のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」に出演。麻雀対決で敗れ、Mリーグでトップを取ったら江頭の定番ギャグ「がっぺむかつく!」を披露することを約束していた。

 そんな高宮は赤面しながら、「とんでもない初トップになってしまいました! かぁ~っ! がっぺむかつく!」とギャグを披露。「あまり見ないでください……」と恥ずかしがりながらも「少牌したのでもう1回」と、自ら進んで2度目もやり切った。

 この姿には、「可愛すぎ問題」「照れてんの可愛すぎ」「いい笑顔だ」「まさかの2回」「少牌の罰ゲームw」などのコメントが並んだ。

 高宮はGカップの美人雀士“レディ・ベルセルク”の異名を持つ女流雀士。11月28日にはその持ち前のプロポーションを披露した1st写真集『蜃気楼~Mirage~』を発売した。

次のページへ (2/2) 【動画】高宮が「がっぺむかつく!」を披露
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