山時聡真、『マルス-ゼロの革命-』出演決定 主演・道枝駿佑と「年齢が近いので親しくなれたら」

俳優の山時聡真が2024年1月開始のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(火曜午後9時)に出演することが3日、分かった。ナレーションを務めている“僕”の正体も含めた6人の共演者が、6日連続で発表される第5弾。

『マルス-ゼロの革命-』に出演する山時聡真【写真:(C)テレビ朝日】
『マルス-ゼロの革命-』に出演する山時聡真【写真:(C)テレビ朝日】

6日連続で発表される第5弾

 俳優の山時聡真が2024年1月開始のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(火曜午後9時)に出演することが3日、分かった。ナレーションを務めている“僕”の正体も含めた6人の共演者が、6日連続で発表される第5弾。

 同作は、2019年の日本テレビ系『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などで知られる脚本家・武藤将吾氏が手掛けたオリジナルドラマ。謎多きカリスマ転校生・美島零(みしま・ぜろ)と落ちこぼれの高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく物語。なにわ男子の道枝駿佑がゴールデン帯初主演を務める。これまで、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠の出演も発表されている。

 山時が演じるのは、「マルス」の頭脳派・呉井賢成(くれい・けんせい)役。中学時代は成績優秀だったものの進学校で落ちこぼれてしまった呉井は、どこかクラスメイトや教師を見下している。毒舌家でクール、頭も切れてネットにも強いメンバーだ。

 以下、コメント全文。

――『マルス』への出演オファーを受けた時の感想は。また、企画書や脚本を読んで、どのようなイメージを持ちましたか。

「出演が決まったと聞いて、喜びとやる気に満ち溢れました。平川雄一朗監督とは以前もご一緒したことがありますが、当時は指導を受けることも多く、一番自分が変われた作品だったのですごく感謝しています。だからこそ今回、より成長した姿を見せられるように頑張りたいと思いました。そして脚本を読んで、高校生たちが大人の作った社会に反逆していく、強いエネルギーを感じてワクワクしました」

――呉井賢成という人物をどんな風に演じたい、と今イメージしていますか。

「呉井は頭脳派で、クールなキャラクターだと思っています。人を見下しているところがあり、ただの真面目な人物というわけではないので、バランスを考えて演じていきたいです。ただ、クールな性格やネット関係に強いというところは僕自身とはかけ離れています(笑)。でも、自分から積極的に発言する部分や、周りのことをよく見ているところは似ているなと思いました」

――今作の脚本を手掛けるのは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』などで知られる武藤将吾さんですが、武藤さんの作品へのイメージや、今作で楽しみにしていること、期待していることがあれば教えてください。

「武藤さんの脚本は初めてなので、すごく楽しみです。『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』も拝見していました。SNS問題というところに重点を置いて、目に入る情報だけに囚われてはいけないということを視聴者に強く伝えているイメージがあります」

――主演の道枝さんの印象は。

「道枝さんはすごく落ち着いている印象があります。年齢が近いので、親しくなれたら良いなと思っています」

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