元日向坂46渡邉美穂、中学時代に借りた本が未返却 関係者に謝罪「申し訳ありませんでした…」
元日向坂46のメンバーで俳優の渡邉美穂が1日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『SHUT UP』(12月4日スタート、月曜午後11時6分)の記者会見に、共演する仁村紗和、莉子、片山友希とともに出席した。
学生時代の節約術は「フリマアプリ」
元日向坂46のメンバーで俳優の渡邉美穂が1日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『SHUT UP』(12月4日スタート、月曜午後11時6分)の記者会見に、共演する仁村紗和、莉子、片山友希とともに出席した。
学費も生活費も自分で稼ぐ、貧しい状況で身を寄せ合う苦学生の4人を中心に描くオリジナルドラマ。寮でともに暮らす由希・恵・しおり・紗奈の4人だったが、ある日一人の妊娠が発覚。相手の男性が向き合ってくれなかったことから、彼女たちは自分たちのやり方で立ち向かうことを決意する……というクライムサスペンスが展開される。
作品の内容にかけ「誰にも言えない秘密」を聞かれると、渡邉は「この間部屋を掃除していて本棚を漁っていたら、中学校のときに図書室から借りた本が出てきた。まだ返していなかった……」と告白。
「中学校の名前とバーコードがついていた。やばいね~」と焦りつつ、「卒業して何年たっても誰からもとがめられなかった。今から返すのも変かなと思って黙っていた」という。借りた本のタイトルは『サマーウォーズ』だといい、「どこかしらの記事を関係者の方が見たら、返しにいこうかな。申し訳ありませんでした……」と反省していた。
また、学生時代の節約術について聞かれると「当時はお小遣い制で限界があった。フリマアプリで着なくなった洋服や参考書を売りに出した。結構買ってくれる人がいる。低評価をつけられると売れなくなるので丁寧に梱包してから送っていた。その入ったお金でなんとかやりくりしていましたね」と振り返った。
渡邉がドラマで演じる紗奈は、素直でムードメーカーという役どころ。「クライムサスペンスの雰囲気のなか、紗奈が明るく取り繕う場面がある。お調子者だけど仲間思いで優しくて、一生懸命な部分がある人間味あふれるキャラクター。自由にやらせていただいている」と紹介した。