「home」の歌手・木山裕策とお笑い芸人&画家のたいぞうがYouTubeで歌と絵のコラボ
温かい家族愛を歌った「home」で知られる歌手・木山裕策(51)が、5月20日に自作曲「生きて」を自身のYouTubeチャンネル「マジ★ウタちゃんねる」で発表した。世界がコロナ禍にある今、生き抜く大切さを伝えたいという木山の思いを託した歌と、お笑い芸人で画家のたいぞう(46)のパワーあふれる絵のコラボレーションに注目だ。
「生きて」は木山2作目の自作曲、「生き抜くことが一番大切」という思いを込めて作詞作曲
温かい家族愛を歌った「home」で知られる歌手・木山裕策(51)が、5月20日に自作曲「生きて」を自身のYouTubeチャンネル「マジ★ウタちゃんねる」で発表した。世界がコロナ禍にある今、生き抜く大切さを伝えたいという木山の思いを託した歌と、お笑い芸人で画家のたいぞう(46)のパワーあふれる絵のコラボレーションに注目だ。
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木山はプロの歌手として12年のキャリアをもつが、作詞作曲はしたことがなかった。6月10日にリリースするキングレコード移籍第1弾アルバム「ラヴ&メモリーズ」で初めて作詞作曲した「STAR ROAD~星へ続く道~」を発表する。「生きて」はそれに続く2曲目の自作曲となり、「STAR ROAD」より先に一般公開された。
「生きて」はたいぞうの提案で生まれた曲で、「生きる」がテーマの美しい曲。コロナ禍で誰もが厳しい状況に置かれている今、木山は「生き抜くことが一番大切」という思いを込めて作詞作曲した。まずサビの詞と曲を作り、アカペラで歌ってスマホで録音し、たいぞうに送った。たいぞうがそれを聴いてラフを描いて木山に送り……というやりとりをして「生きて」は完成した。
たいぞうは絵を描く過程を、約80枚の写真にコマ撮り。その一連の写真と、木山の歌声などを組み合わせて編集し、1本の動画に仕上げた。木山の切実な願いのこもった美しい歌声と、たいぞうのパワーや命のきらめきを感じる独特な絵が絶妙にコラボし、生きる希望を感じる素晴らしい世界観を作り上げている。
木山とたいぞうは11年前、木山の2枚目のシングル「I believe/永遠」のジャケットをたいぞうが描いたことで交流が生まれ、今ではフェイスブックで繋がる仲だ。