【ブギウギ】スズ子、歌えなくなるほど動揺 突然届いた六郎に関する知らせ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第9週までに梅丸楽劇団が解散し、スズ子は自分の楽団を作る流れが描かれた。12月4日から始まる第10週はどうなるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第10週の見どころ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第9週までに梅丸楽劇団が解散し、スズ子は自分の楽団を作る流れが描かれた。12月4日から始まる第10週はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、第10週は、スズ子は自身の楽団を旗揚げするが、ジャズは敵性音楽だといわれ公演の機会は全くなかったという展開に。一方、りつ子(菊地凛子)も何度も警察に捕まり、自由に歌える場所は減っていた。ある日、スズ子と梅吉(柳葉敏郎)のもとに六郎(黒崎煌代)についての知らせが入るという。スズ子は動揺し、歌をうまく歌えなくなってしまった。そんな状況を見た善一(草なぎ剛)は、スズ子とりつ子の合同音楽会を開こうと提案するという。
六郎についての知らせが気になる。内容を知った直後のスズ子の心情や行動がどう描かれるのか。これまで、どんな状況でも、どこか『ブギウギ』らしさを感じることができたが、第10週はどうだろうか。注目したい。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。