GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼とタレントの村重杏奈が28日、都内で行われたNetflixリアリティシリーズ『韓国ドラマな恋がしたい』配信記念イベント「#韓ドラ恋ナイト」に、エッセイストの犬山紙子氏とともに出席した。

　同番組は、韓国で共同生活をしながらドラマ主演をかけ、し烈なオーディションに臨んでいく日本と韓国の俳優・男女8人が、稽古やオーディション、そしてさまざまなシチュエーションでの恋愛ドラマ共演を通して、夢、恋愛、友情が絡み合い、韓国ドラマのような純度の高い胸キュンや切なさがリアルに生み出される恋愛リアリティショー。

　イベント直前に第1話を見た3人は、感想を求められると、大の韓国ドラマ好きだという村重は「恋愛ものがすごく大好きなので、キスシーンとかすごくテンションがあがっちゃうんですよ」と目を輝かせ、「いろんな作品でいろんなキスシーンを見てきたので、キスシーンソムリエかもしれない」とコメント。大興奮していた村重を見ていたという犬山氏は「『もうちょっとハムハムしてほしい』とか言っていた」とエピソードを明かした。

　また、同番組に出演する若手俳優8人の中で、誰とどんなドラマを撮ってみたいか質問されると、村重は“キム・ドンギュ”の名前を挙げ「コッテコテの恋愛ドラマを撮りたいです。学園もので、ドンギュさんが御曹司系で村重は庶民」と答えると、小森は「もう（そういう作品が）ある！」と指摘し、村重が「村重が転けて『おい、どけ庶民』って言われるの」と想像してニヤけると、犬山氏は「見たことある！」と突っ込んだ。

　同じ質問に、スタジオMCを務める小森は“北原帆夏”の名前を挙げ「僕はずっと帆夏さんを推していまして、スタジオでギャーギャー言っているのでうるさかったら飛ばしてください」と打ち明けつつ、「僕はこの後の展開も知っているんですけど、帆夏さん自身がピュアで真っすぐな感じで……」と照れながら小声で紹介すると、村重から「好きなんですか？　声が急に小さくなった」と声が飛び、小森は「僕は1発目を見たときから帆夏さんが好きです」と告白。

　改めて、北原帆夏とどういう作品を撮りたいか追求された小森は「普通に学園ものを撮りたいです」と村重に被せて笑いを誘い、「やっぱり学園ものが好きなんです。同級生で日常を彩ったようなものを。劇的なものはいらないです。御曹司でもお嬢様でもないです。全員庶民で大丈夫です」と笑顔で語った。

『韓国ドラマな恋がしたい』は28日より毎週火曜、全12話を5回にわけて世界独占配信される。