ロッチ中岡、愛車は1968年登場の国産名車 “生涯国産車”を決断「もう海外の車乗らん」
お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が18日、BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(土曜午後9時)に出演した。
20歳前半に周囲が外車を楽しむ姿に疑問「なんで…」
お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が18日、BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(土曜午後9時)に出演した。
中岡は22歳から5年間、愛知県豊田市の自動車部品工場に「ゴリゴリのコネ」で入社していたとのこと。当時、周囲は海外車に乗っている人が多かったようで、「なんで日本の国産車の部品を作っているのに、みんな国産車買わないんだろうな」と疑問に抱いたようだ。そのときに、「僕はもう海外の車乗らんとこかな」と“生涯国産車”を決断したという。
中岡の現在の愛車は1968年に登場したいすゞの117クーペ XE-L。2014年には「日本自動車殿堂 歴史遺産車」にも登録された名車だ。中岡は選んだ理由について、「バイクで走っていて、横ぎった車がかっこいいなと思って。僕は国産車しか買わへんと決めていたから、このマーク知らなかったんですよ。追いかけて、信号停まったときに、おじさんに『これ何て車ですか?』って聞いたら『117ってんだ』って。調べて半年後に買った」と明かした。
中岡が乗っているのは、後期型のオートマ仕様。本来はフロントは角目だが、前をカッティングし、丸目にカスタムされた1台が出回っていたようで「即決です」と経緯を紹介した。