【ブギウギ】スズ子と梅吉の関係どんどん悪化 舞台ではスズ子の歌に警察が乗り出す
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第8週までに、ツヤ(水川あさみ)が亡くなり、梅吉(柳葉敏郎)が上京してスズ子と一緒に暮らすことになる流れが描かれた。27日から始まる第9週はどうなるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第9週の見どころ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第8週までに、ツヤ(水川あさみ)が亡くなり、梅吉(柳葉敏郎)が上京してスズ子と一緒に暮らすことになる流れが描かれた。27日から始まる第9週はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、スズ子と梅吉が一緒に東京で暮らし始めて1年。梅吉は酒びたりになっていた。スズ子はそんな梅吉にとぶつかることも多く、親子仲はどんどん悪くなってしまう展開という。舞台でも、スズ子の歌が時局に合わないと警察に強制中止させられるなど、歌う楽しさは無く、客は減ってしまい、どうしたらいいのか迷ってしまう。そして、これまで公演を続けていた梅丸楽劇団にもついにその時が訪れるという。
妻を亡くした梅吉は酒びたり。スズ子とぶつかるのも当然だろう。そんな中、楽団は警察の指導のもと、派手な演目や演出、演奏を取りやめることとなるという。第9週はスズ子に戦争の影響が激しく迫ってくる展開となりそうだ。「梅丸楽劇団にもついにその時が」が何を意味するのか。また、スズ子がどうなるのか注目したい。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。