朝倉未来、キックデビュー戦はまさかの秒殺KO負け YA-MAN相手にわずか77秒で沈む
MMAファイターの朝倉未来が、キックボクサーのYA-MANに1R1分17秒KO負けを喫した。この試合は未来にとってプロキックボクシングデビュー戦で、7月30日の「超RIZIN.2」で敗れて以来の“再起戦”だったが、衝撃的な結末となった。
YA-MANプロデュースの格闘技イベント「FIGHT CLUB」メインカード
MMAファイターの朝倉未来が、キックボクサーのYA-MANに1R1分17秒KO負けを喫した。この試合は未来にとってプロキックボクシングデビュー戦で、7月30日の「超RIZIN.2」で敗れて以来の“再起戦”だったが、衝撃的な結末となった。
1R先に手を出したのはYA-MANだった。1分が経過したところで未来にコーナーを背負わせると右ストレートで終わるコンビネーションを当てダウンを奪う。
カウントギリギリで立ち上がる未来だったが、その後YA-MANのラッシュを被弾し続けレフェリーが試合をストップした。
同イベントは、格闘家のYA-MANがプロデューサーを務める新格闘技イベント。ルールは「オープンフィンガーグローブ(OFG)を使用、攻撃はパンチ、キック、ヒザ蹴りのみ。時間は3分×3Rの延長戦なし(インターバルは60秒)」となっている。この試合は判定を行わず3R終了時点で決着がついてない場合はドローとなる。
この試合はYA-MANが未来に対しSNS上で因縁をつけ、自らオファーを出したことで実現。都内某所の会場の最前席のチケットは100万円で、この日は満席だった。
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【写真】KO決着の瞬間