【FIGHT CLUB】第1試合から担架送り YA-MAN同門戦士が1R・TKO負け…実況席も悲鳴「折れたっぽいな」
夏目竜雅(TRY HARD GYM)がNovo(TARGET SHIBUYA)に1R・TKO勝ちを収めた。
全く動くことができず担架でリングを後に
格闘技イベント「FIGHT CLUB」(19日、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継)第1試合、57キロ契約
夏目竜雅(TRY HARD GYM)がNovo(TARGET SHIBUYA)に1R・TKO勝ちを収めた。
今月4日に行われた会見からバチバチだった両者。身長177センチのYA-MANと同門のNovoに対し、夏目は168センチと10センチ近い身長差があった。
プロデューサーのYA-MANが選んだ選手らしい試合内容だった。開始のゴングとともに見合うことなく両者殴り合う。最初にジャブ、ストレートと当てていたのはNovoだった。
Novoはその後も長いリーチと的確なコンビネーションを生かし、夏目にパンチを当てる。1分を超えるとパンチだけでなく膝蹴りもヒット。ボディーを嫌がった相手の顔面に打ち込んだ左アッパーはあわやダウンとなる一撃だった。
しかし、直後に状況は一変。Novoは相手のローキックを左足でカットすると、その後一気に失速。表情は曇り、左足を引きずりながらの試合となった。当然のように左足を狙われカーフキックを被弾するとそのまま倒れ、ダウン。立とうとするがレフェリーが試合を止めるとそのままマットに倒れ込んだ。Novoが1R・TKO負けを喫した。
実況席も「折れたっぽいな」と心配の声。Novoはその後、全く動くことができず担架で運ばれていた。
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【動画】担架送りになるNovo