YA-MAN―朝倉未来、1分・KOなら賞金1000万円 破格オファーも朝倉未来「安いわ俺にとって」
格闘家のYA-MANがプロデュースする新格闘技イベント「FIGHT CLUB」(19日、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継)の第5試合~第7試合の公開計量が18日、行われた。プロデューサーのYA-MANが対戦相手の朝倉未来に衝撃の提案をした。
真剣勝負であることを強調「明日は殺す気で」
格闘家のYA-MANがプロデュースする新格闘技イベント「FIGHT CLUB」(19日、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継)の第5試合~第7試合の公開計量が18日、行われた。プロデューサーのYA-MANが対戦相手の朝倉未来に衝撃の提案をした。
全7試合が行われる今回の興行。大会ルールは「全ての試合で選手はオープンフィンガーグローブ(OFG)を使用、攻撃:パンチ、キック、ヒザ蹴り、時間:3分3ラウンド延長戦なし(インターバルは60秒)、勝敗:ノックアウト、テクニカルノックアウト、判定」となっている。後半の試合に関しては判定を行わず3ラウンド終了時点で決着がついてない場合はドローとなる。
未来は「はじめまして、朝倉未来です」と後楽園ホールに集まったファンにあいさつ。この一戦について「一部、この試合が予定調和だとかシナリオがあるんじゃないかって言われてますけど完全に真剣勝負です。YA-MANが今日まで大会を盛り上げるために無理なあおりをしてきたと思うんだけど、YA-MANのこと嫌いじゃないしリスペクトしてきた部分もあります。だけど明日は殺す気でいきます。YA-MANもそうだと思うので真剣勝負を見てもらえたらと思います」と“ガチ”であることを強調した。
一方のYA-MANは「殺す気でいきます。ただいつもしょっぱい試合をするので、1分でKOしたら1000万円とかどうですかね、ABEMAさん。お金好きなので、本当に好きだと思うんですよ」と強めにアピールした。
ABEMAエグゼクティブプロデューサーの北野雄司氏は苦笑いしながら首を縦に振っていた。
その様子を目の前で眺めていた未来は「YA-MAN、ごめん。1000万円は安いわ俺にとって。1000万円くらいの金、簡単に稼げちゃうので変わらないです、すみません!」と巧みなマイクでYA-MANを黙らせた。