小島よしお、冷え性で外イベントは過酷「そんなの関係ねえ訳じゃねえぞ」
お笑いタレントの小島よしおが14日、都内で開催されたマジック:ザ・ギャザリング「イクサラン:失われし洞窟」(17日発売)ローンチイベントに出席。雑草の写真を集めることにハマっていることを明かし、雑草と自身を重ねていることについても語った。
上半身裸の状態で、ティラノサウルスの着ぐるみに乗って登場
お笑いタレントの小島よしおが14日、都内で開催されたマジック:ザ・ギャザリング「イクサラン:失われし洞窟」(17日発売)ローンチイベントに出席。雑草の写真を集めることにハマっていることを明かし、雑草と自身を重ねていることについても語った。
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上半身裸の状態で、ティラノサウルスの着ぐるみに乗って登場した小島。12月10日に開催する「ホノルルマラソン」の応援サポーター&ランナーに就任しており、当日もティラノサウルスに乗って走るのかと尋ねられると「事務局と相談ですね……」と答え、「ホノルルマラソンに向けて走り込みをしています。当日はどういう環境になるか想定できない部分もあるので、きょうみたいに恐竜の格好で走れたのはとてもいい経験、財産になりました」と前向きな姿勢を見せた。
今後、屋外のイベントでティラノサウルスの着ぐるみを着る可能性については「冷え性なんです。なぜこの芸風を選んでしまったのかって思うんですけど、冬のステージ、特に屋外は、手足が痺れるくらい。冷え性は加齢と共に悪化するみたいなので『そんなの関係ねえ訳じゃねえぞ』って体がなってきています」と吐露した。
トレーディングカードゲームのイベントにちなみ、最近集めているものはあるかと問われると「雑草の写真」と答え、「ランニングしているんです。雑草も名前があって、それぞれ特徴があっておもしろいんです。イベントで地方にも行かせてもらうので、その時に見つけた雑草の写真を集めていますね」と話した。
さらに「秋くらいからセイタカアワダチソウが咲いているのを見ると、いいなって思います。ヘクソカズラっていうのもいて、残酷な名前ですがすごくかわいいんです。葉っぱをこするとおならみたいなニオイがするからヘクソカズラ。頑張って生きているのがかわいいなって」と続けた。
雑草と自身を重ねている部分があるのではという質問には「雑草って実は競争力が弱い植物で、森や山は強い植物だから、ライバルたちがいないところ、コンクリートに咲いたりするんです。僕もバラエティの強者たちと争った時に、やっぱり自分のライバルがいない場所、子ども向けライブや野菜の歌などをやってきたので、雑草みたいな人間だなと思っています。共通点がありますね」と述べた。
また、6日付けで、自身が所属するサンミュージックの社長が、お笑いコンビ・ブッチャーブラザーズのリッキーこと岡博之に変わったことについても言及。事前報告はあったかと聞かれると「ネットニュースで知りました」と言い、報道陣を笑わせた。
新社長にしてほしい取り組みについては「ここで言うんですね……。直接言わずここで……」と顔を曇らせたが、「ティラノサウルスをできたことを報告したいのと、サンミュージックの劇場を作ってほしいですね。リッキーさんは芸人の先輩でもあるので、劇場を作ってくれたら若手共々、切磋琢磨できる場所ができていいかなと思います。そこでこいつ(ティラノサウルスの着ぐるみ)も出したいと思います」と願いを口にした。