ano、紅白初出場の知らせに「音ゲーの手が止まった」 一番伝えたい人は亡くなった祖父母
アーティストのanoが13日、都内のNHKホールで行われた「第74回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)出場者発表会見に登場した。
最近やたら夢に出てくるのは「ゾンビの有吉さん」
アーティストのanoが13日、都内のNHKホールで行われた「第74回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)出場者発表会見に登場した。
独特な言動で人気を博し、バラエティー番組やアーティストとしてマルチな活動を続けるano。テレビ出演本数は2022年上半期が21本だったが、23年は89本と約4倍。昨年11月にリリースされた楽曲『ちゅ、多様性。』はZ世代が選ぶはやった曲ランキングで1位に輝いた。
「紅白」を連想させる外側が白く縁どられた赤いワンピースを着用して会見に臨んだanoは、初出場を誰に伝えたいか問われると「(亡くなった)おじいちゃんおばあちゃんに伝えたいです。老若男女の方が見る、歴史ある番組なので喜ぶかなあと思いました」と打ち明けた。
また、出場は「きょう移動車で」知らされたそうで、「その時音ゲーをやっていたのですが、思わず手が止まってしまうぐらい驚きと喜びが込み上げました」と告白した。
さらに、バラエティー番組での共演も多い、司会の有吉弘行について「最近やたら有吉さんが夢に出てくるんです」と発言し、会場を笑わせると、「夢の中ではゾンビの有吉さんから食われているので、生存した状態でお会いできるのを楽しみにしています」と“再会”を心待ちにしていた。