キンプリ永瀬廉、イベント中に2度退席「一瞬いいっすか?」「お色直ししてきます」

King & Princeの永瀬廉が10日、都内の劇場で行われた映画『法廷遊戯』の公開記念舞台あいさつに、共演した杉咲花、北村匠海、メガホンをとった深川栄洋監督とともに出席。永瀬はイベント中、2度降壇する場面があった。

舞台あいさつに出席した杉咲花、永瀬廉、北村匠海(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席した杉咲花、永瀬廉、北村匠海(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

共演の北村匠海がフォロー「はけても大丈夫」

 King & Princeの永瀬廉が10日、都内の劇場で行われた映画『法廷遊戯』の公開記念舞台あいさつに共演した杉咲花、北村匠海、メガホンをとった深川栄洋監督とともに出席。永瀬はイベント中、2度降壇する場面があった。

 舞台あいさつがスタートしてから約8分たったとき、暑かったのか永瀬は汗が止まらず。杉咲が話している間に後ろを向いて汗を拭く仕草をすると、隣に立つ北村から「一度はけても大丈夫です」と“フォロー”の声がかかり、「一瞬いいっすか?」と小走りで退席した。

 永瀬が不在中は、北村が「俺が永瀬廉であるかのように。責任を持って答える」と主演が立つセンターに移動し、永瀬になりきって作品について受け答え。会場のファンの笑いを誘った。北村、杉咲、深川監督のトークが盛り上がっていると、永瀬が「すいません、いつ出たらいいですかね?」とタイミングを見計らいながら、おちゃめに再登場。北村は「一瞬主役になれた」と満足そうな表情を浮かべた。

 なお、その数分後に永瀬は再び「お色直ししてきます」といい、2度目の退席。観客に背中を見せてハンカチで汗を拭っていた。

 本作は、五十嵐律人氏による本格法廷ミステリー小説が原作。“無辜(むこ)ゲーム”と呼ばれる模擬裁判の果てに起こってしまった殺人事件をきっかけに、ロースクール同級生3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく様を描く。

 主人公の「セイギ」こと久我清義を演じ、弁護士に初挑戦した永瀬は、「やっと、って感じ。ようやくいろんな方に届く日がきて、素直にただただうれしいです」と封切りを喜んだ。この日、登壇した4人は後方の扉から入場し、大量のスモークがたかれる演出があったが、永瀬は「二酸化炭素の量すごかったですよね。いつ出たらいいのか分からんかった」と苦笑いだった。

次のページへ (2/2) 【写真】公開記念舞台あいさつの様子
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