最新作『映画 すみっコぐらし』動員最高記録を更新 帰り道にPerfumeを口ずさむ子どもも
11月3日より劇場公開された『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』が6日、4~5日の国内映画ランキングにて、動員、興行成績ともにアニメ第1位を獲得したことが分かった。
3日~5日の3日間で動員19万2341人を記録
11月3日より劇場公開された『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』が6日、4~5日の国内映画ランキングにて、動員、興行成績ともにアニメ第1位を獲得したことが分かった。
全国276スクリーンにて公開がスタートした本作は、3~5日の3日間で動員19万2341人を記録。週末の国内映画ランキングでアニメ作品としては第1位、さらに総合ランキングでは、ゴジラ-1.0』に次いで、第2位となる“大ひっと”スタートを切った。さらに、初日は動員数8万9508人で、シリーズ最高となる1日あたりの動員数も記録した。
3連休初日となった公開日には、すみっコグッズを手にしたファミリー客や、映画の公開を心待ちにしていた熱心な大人ファンで劇場は大にぎわい。映画を見終わったあとには、Perfumeによるキャッチ―なダンスナンバーである主題歌『すみっコディスコ』を歌いながら帰る子どもたちの姿も見られた。
SNS上では、「すみっコらしからぬアクションやハラハラするシーンも多くて映画館映えする作品」「個人的にはアクション要素、ホラー要素、社会派要素も感じました」と、まさかのストーリー展開に驚く声や、「子供ももちろん面白いでしょうが、大人にも(大人だからこそ)深く刺さる作品だと思います」「大人が観ても感動できる内容で普通に泣いた」など、老若男女幅広い層から支持を集めるすみっコぐらしならではの感想が寄せられた。
さらに、3作目にして「シリーズ最高傑作」という声も飛び出し、映画レビューサイト「Filmarks」が発表する「11月第1週公開映画の初日満足度ランキング」では第1位を獲得している。
公開2週目の10日~16日には、入場者プレゼント第2弾「社員証風カード」(全5種類・ランダム配布)の配布が決定。おもちゃ工場で働くことになるすみっコたちそれぞれの、社員証風にデザインされたかわいらしいカードとなっている。
そして11日には、大阪・なんばパークスシネマにて、ナレーションの本上まなみ登壇「映画公開きねん・読み聞かせ上映会」の開催も決定。さらに大阪・仙台・名古屋・福岡にて「すみっコによるグリーティングつき上映会」の開催も決定している。