なにわ男子・藤原丈一郎、舞台初日を迎えタイガース優勝に対抗心「アレに負けないように」
なにわ男子の藤原丈一郎が6日、都内のPARCO劇場で行われた『月とシネマ2023』初日前会見、公開ゲネプロに出席。なにわ男子デビュー後、初の舞台出演となる今作への思いを明かし、38年ぶりプロ野球日本一に輝いた阪神タイガースには対抗意識を燃やした。
なにわ男子デビュー後、初の舞台出演 『月とシネマ2023』公開ゲネプロ
なにわ男子の藤原丈一郎が6日、都内のPARCO劇場で行われた『月とシネマ2023』初日前会見、公開ゲネプロに出席。なにわ男子デビュー後、初の舞台出演となる今作への思いを明かし、38年ぶりプロ野球日本一に輝いた阪神タイガースには対抗意識を燃やした。
当初、2021年4月に上演を予定していた本公演は、コロナ禍により全公演中止となった。中井貴一をはじめとするキャスト陣の熱い思いが実り、永作博美ら新たなキャストを迎えて、バージョンアップして上演される。
2021年版で中止決定のギリギリまで稽古に励んでいた藤原は、映画会社の宣伝部写真・小暮涼太役で出演。役柄について、「要所要所でかき回して、悪気はないけど、ついつい言ってしまう、アクセントになっている役だと思います」と語り、「中井さんとの掛け合いも見所なので、楽しみにしていただけたら」とアピールした。
公演に向け、「関西がアレで盛り上がっていますので、アレに負けないように盛り上げられたらなと思います」と阪神タイガースに対抗心を露わに。2年前の全公演中止を振り返り、「悔しさもあったけど、その悔しさをバネに無事完走できたらという思いが強いです」と心境を明かしていた。
本公演は、6日から28日までPARCO劇場、12月3日から10日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。
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【写真】『月とシネマ2023』初日前会見&公開ゲネプロの様子