テリー伊藤、「世界で最もファッションセンスがあるのが日本人」と断言する理由
タレントで演出家のテリー伊藤が3日、東京都のファッションイベント「TOKYO FASHION CROSSING」開会式に登壇。ファッションショーにも出演し、自身のファッション事情について語った。
ゆりやんレトリィバァ、冨永愛、kemioと「TOKYO FASHION CROSSING」に参加
タレントで演出家のテリー伊藤が3日、東京都のファッションイベント「TOKYO FASHION CROSSING」開会式に登壇。ファッションショーにも出演し、自身のファッション事情について語った。
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障がいのある人のデザインしたネクタイを身につけ、個性的なジャケットを着てイベントに参加したテリーは、「日本人は他国の文化を取り入れる能力があると思う。世界中のファッションを自分たちの物にできる」と熱弁。「和服という、もともとある文化も大切にしている。だから、世界で最もファッションセンスがあるのが日本人なんですよ」と断言した。
丸の内仲通りを舞台にしたファッションショーには、多様性をテーマに、障がいのある人やLGBTQの当事者など、さまざまなモデルが出演。テリーも堂々とランウェイを歩き、「ものすごく楽しいし、洋服をおしゃれに着るということが素敵なことだと改めて感じました」と笑顔を見せた。
自身のファッション事情については、「僕くらいの歳になると、終活で身の回りを整理をしている。僕は反対に、じゃんじゃん洋服を買っています。家の中が洋服だらけです」とコメント。「無駄遣いのかいがあった。今度は自分の洋服でこういう所(ランウェイ)を歩きたいと思います」と語っていた。
開会式には、ゆりやんレトリィバァ、冨永愛、kemioも参加した。