朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の「BreakingDown10」（11月開催予定）に向けた喧嘩自慢による合同合宿の様子が29日、未来のYouTubeチャンネルで公開された。

「BreakingDown」オーディションでおなじみの“ひな壇”メンバーの世代交代も目指した同合宿。ジムに集められた喧嘩自慢の前に、元アウトローのカリスマ・瓜田純士と元K-1ファイターの冨澤大智が特別コーチとして登場。

　瓜田は「俺たちは講師的なことをするんだけど、俺たちのことが途中、死ぬほど憎く腹立つこともあるだろうけど、本戦に出るための合宿だから俺たちに歯向かったり言うことを聞かないやつは帰ってもらう」と説明。

　早速トレーニングが始まるかと思われた矢先、10代で3度少年鑑別所に収容された経験のあるサカキマキオが瓜田にかみつく。「スパーリングすればいいんだよね？」と声を出すと、瓜田は「えっ？　俺らの指示待っとけよ」と表情を一変させて詰め寄った。そこからマキオが飛びつき、もみくちゃに。

　周りの選手やスタッフが止めに入り、「一旦落ち着きましょう」などと声も飛んで一旦ブレイク。瓜田も落ち着きを取り戻すと、「お前らを強くするための合宿なんだよ。ツッパんのはかまわねえけどよ、今じゃねえんだよ」とマキオを諭した。

　この様子に、「これは良くないね」「アカン1周回って楽しくなってきたわw」「運営すごい」「令和版ガチンコだ」「いろんな企画があって飽きないなあ」など、さまざまな声が寄せられている。