お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤が29日放送のフジテレビ系『なりゆき街道旅』（日曜正午）に出演。13歳の長女が原宿で芸能事務所からスカウトされたエピソードを語った。

　MCのハナコ、ゲストの友近とともに新大久保を散策した名倉。ロケの途中、岡部大から「娘さんが原宿とかでスカウトされるって……」と話を振られると、「誰に聞いたんそれ？」と真顔で反応。冷静なトーンに岡部はタジタジだったが、名倉は「なんか知らんけど、初めて行った原宿で3、4回スカウトされたって」と本当の話だとして、共演者は驚きの声をあげた。

　続けて、「（原宿に）2回目行ったらまた3、4回スカウトされたって聞いて。だから『次行くときは名刺もらってこい』って言うたの。どういう事務所か知れるから」と言葉をかけたそう。すると実際に名刺をもらってきたそうで、「まあまあいい事務所」だったという。

　さらに、その事務所の社長が名倉の友達だったことから、「お前なにしてくれんねん！」と伝えたことも明かした。もっとも、「娘の通う学校がテレビに出たらあかんから。興味はあるみたいやけど」と説明。秋山寛貴から「娘さんが芸能界デビューしたいって言ったら？」と問われると、「別に子どもが何しようがいい。やりたいことやればいいし、息子は芸能界興味ないし」とコメントし、父親の考えを語った。

　名倉は2005年に渡辺満里奈と結婚。07年に長男、10年に長女が誕生した。