【葬送のフリーレン】ついにタイトル回収「神回」「鳥肌立った…」 明かされた“葬送”の意味

テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第8話「葬送のフリーレン」が27日に放送され、SNSで「タイトル回収」がトレンド入りを果たした。

「断頭台のアウラ」の存在を意識するフリーレン【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】
「断頭台のアウラ」の存在を意識するフリーレン【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】

次回第9話「断頭台のアウラ」は午後11時15分より放送

 テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第8話「葬送のフリーレン」が27日に放送され、SNSで「タイトル回収」がトレンド入りを果たした。

(※以下、アニメの内容に関する記述があります)

 フリーレンは魔族であるドラートと牢屋内で対峙。「言っておくけど私強いよ」という言葉に違わず、ドラートを瞬殺してしまう。

 魔王直属の“七崩賢”のひとり・アウラの懐刀である“首切り役人”を、杖すら使わず圧倒したフリーレンの強さにSNSでは「杖なしでも魔法使えたんだ」「ドラート…瞬殺で草」「チート級」と驚きの声があがっていた。

 一方、シュタルクとフェルンの2人も街を救うため魔族討伐を決意。再会したフリーレンの協力は得られなかったものの、フェルンの魔法でリュグナーを一時的に撃退することに成功する。

 そして「魔族を殺すことに特化した」魔法を放ったフェルンの所作から、リュグナーは、「歴史上でもっとも多くの魔族を葬り去った魔法使い」である“葬送のフリーレン”の存在を思い出すこととなる。

 葬送とは本来「死者を火葬場や墓地まで送る」といった意味を持つ熟語。長命な種族・エルフであるフリーレンは、ヒンメルやハイターのみならず、これまで多くの人間を“葬送”してきた可能性もあるが、魔族にとっては“死をもたらすもの”といった意味で使用されていたようだ。

 タイトル回収を果たした第8話のラストは、アウラの前にフリーレンがフェルン同様、月を背景に姿を現すシーンで幕を下ろす。言葉では「強い相手との戦いは大嫌いだ」と漏らしながらも、余裕の笑みを浮かべていたフリーレンは、一体どれほど強いのだろうか……。

 放送後、Xでは「タイトル回収」がトレンド入り。「カッコ良すぎて鳥肌立った…」「予想外」「痺れた」「原作知ってても完璧なアニメだと思う」「最高だった」「超神回!」「アツすぎる」と絶賛するコメントが多数見られた。

 次回第9話「断頭台のアウラ」は11月3日放送。金曜ロードショー拡大のため、通常の放送開始時間とは異なり、午後11時15分より放送される。なおABEMAでは『葬送のフリーレン』最新話を無料で視聴することができる。

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