【RIZIN】皇治と芦澤竜誠がMMAで大みそかに再戦可能性 代表が“乱闘会見”も匂わせ

格闘技イベント「RIZIN」が26日、都内で会見を行い、大みそかに開催される「RIZIN.45」の対戦カード発表を行った。会見後、榊原信行CEOが囲み取材に応じ“俺たちのスーパースター”皇治と“ナマズ音頭”芦澤竜誠の参戦可能性について言及した。

芦澤竜誠(左)と皇治【写真:ENCOUNT編集部】
芦澤竜誠(左)と皇治【写真:ENCOUNT編集部】

今年最初のナンバーシリーズで対決

 格闘技イベント「RIZIN」が26日、都内で会見を行い、大みそかに開催される「RIZIN.45」の対戦カード発表を行った。会見後、榊原信行CEOが囲み取材に応じ“俺たちのスーパースター”皇治と“ナマズ音頭”芦澤竜誠の参戦可能性について言及した。

 榊原CEOは以前から今年の大みそか大会について「伏線回収」とテーマ付けしていたが、今年最初のナンバーシリーズでメインを飾った2人が大みそかに帰ってくる可能性もあるようだ。

 元K-1の皇治と芦澤は「RIZIN.41」の舞台でキックルールで対戦。激闘を繰り広げ芦澤が勝利。両者ともこれを最後にMMAへの道を歩んでいる。皇治は総大将・青木真也のもとで芦澤はさまざまなジムでトレーニングを積んでいる。

 榊原CEOは両者について「皇治選手も芦澤選手も大みそかでデビューしてくる方向で最終調整をしています。ここもご期待いただいたら。皇治もよう練習していますから。そういうなかでこの2人がいきなりデビュー戦で戦うのか。それぞれ違う相手と戦うのかを含めてファンのみなさんは思いを巡らせていただいて」と匂わせ。

 この2人と言えば、“乱闘会見”が人々の脳裏に焼き付いているが「(相手と)4人がそろって、戦う相手違うだろっていう形になると面白いのではないかなと思います」と笑った。

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