三吉彩花、初のボクシング演技で1日5〜6時間猛特訓 過酷トレ乗り越えて「感無量」
俳優でモデルの三吉彩花が25日、都内で行われた主演映画『ナックルガール』(11月2日よりPrimeVideoにて全世界配信)の舞台あいさつ付きワールドプレミアに出席。本作にまつわる過酷なトレーニングを振り返って「よくあんなに半年間も、皆で力を合わせて、過酷なトレーニングをやりきれたな、という感無量な気持ち」と心境を明かした。
主演映画『ナックルガール』でボクサー役
俳優でモデルの三吉彩花が25日、都内で行われた主演映画『ナックルガール』(11月2日よりPrimeVideoにて全世界配信)の舞台あいさつ付きワールドプレミアに出席。本作にまつわる過酷なトレーニングを振り返って「よくあんなに半年間も、皆で力を合わせて、過酷なトレーニングをやりきれたな、という感無量な気持ち」と心境を明かした。
続けて三吉は「まず私自身、ボクシングも初めてこの作品で触れた。基礎練習から、そして本当にたくさんの人数でアクションをするシーンがたくさんある。前田(公輝)君をはじめ、他のキャストの皆様と体育館で1日5~6時間くらい練習を毎日毎日通って重ねてやっていく中で、チームワークもすごく良くなってきた」と述懐。
さらに「大変というだけではなく、今回は日本と韓国のアクションチーム、トレーナー、いろんな皆さんがすごく先陣を切って教えてくださった。皆さんの力のおかげでこのトレーニングも、大変という気持ちだけではなく、『ナックルガール』が皆さんにとって力強く届いてほしいという気持ちが皆にあったからこそ乗り越えられたトレーニングだと思う」とほほ笑んだ。
イベントには窪塚洋介、前田公輝、チャン監督も出席した。
同作は、韓国の同名人気ウェブ漫画を原作とする、女性ボクサーにスポットを当てたクライムアクション・エンターテインメント。女性ボクサーの橘蘭(三吉)が、唯一の家族である妹・柚希を救出すべく、拳一つで裏社会に乗り込む様を描く。