福原遥、主演映画の主題歌を福山雅治が務めることに感激「未だに信じられない」
俳優の福原遥が25日、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の最速試写会イベントに水上恒司と原作を手掛けた汐見夏衛とサプライズで登壇した。
サプライズで登壇
俳優の福原遥が25日、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の最速試写会イベントに水上恒司と原作を手掛けた汐見夏衛とサプライズで登壇した。
本作はTikTokで話題となり、「初めて本を読んで泣いた」「号泣してやばい」「同じ世代の人たちに読んでほしい」など10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数85万部突破となった汐見夏衛によるベストセラー『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)。
現代の女子高生・百合(福原)が1945年にタイムスリップし、そこで出会った彰(水上)に何度も何度も助けられ、徐々に引かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、程なくして出撃してしまうというストーリー。
本編上映後に福原と水上がサプライズで登場すると、会場は歓声に包まれた。福原は「今日がお客さんに見ていただく初日ということで、ドキドキわくわくしていました。やっとみなさんに届いてうれしい気持ちでいっぱいです」とあいさつ。続けて、水上が「まずは、(登場したのが)福山(雅治)さんじゃなくてすみません(笑)」と言うと、会場は一気に和やかな雰囲気に。
さらに、本作の主題歌は福山雅治による書き下ろし新曲「想望」。福原は「(聞いたときは)びっくりしました。まさか『福山さんが!』って、未だに信じられない。すべてが詰まっていて、すてきな歌ですし、今後も自分にとって背中を押してくださる歌になると思いました」と思いを語った。
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【写真】登壇者3人の集合ショット