堤真一&尾野真千子、舞台あいさつで“関西対決” 中島健人「ここ道頓堀ですか?」

映画『おまえの罪を自白しろ』の公開初日舞台あいさつが20日、都内の劇場で行われ、Sexy Zoneの中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、水田伸生監督が参加した。

映画『おまえの罪を自白しろ』の公開初日舞台あいさつを実施【写真:ENCOUNT編集部】
映画『おまえの罪を自白しろ』の公開初日舞台あいさつを実施【写真:ENCOUNT編集部】

「いやお前だろ! こいつようしゃべりますからね」「お前や! 倍以上しゃべるやん」

 映画『おまえの罪を自白しろ』の公開初日舞台あいさつが20日、都内の劇場で行われ、Sexy Zoneの中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、水田伸生監督が参加した。

 本作は、真保裕一氏による同名小説が原作のタイミリミットサスペンス。疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎を堤、清治郎の息子で議員秘書の宇田晄司を中島が演じ、親子役で初共演を果たした。

 メガホンをとった水田監督は、「同時期にもう1本公開しているんです。わちゃわちゃしたやつが」と、13日に封切られた映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』について触れるも、「こっちを本気でやりました」とまさかの発言。中島は「(松坂)桃李くんと会いづらい……」と苦笑いだった。

 舞台あいさつでは「本当の◯◯は誰だ?」と題したコーナーが繰り広げられた。「本当におしゃべりなのは誰?」と質問が出ると、堤と尾野がお互いを指名。2人はお互いを指差したまま「いやお前だろ! こいつようしゃべりますからね」「お前や! 倍以上しゃべるやん」と関西弁で応酬を展開した。

 その後も2人は止まらず、堤は「(奈良の)吉野の田舎もんやから人としゃべるのうれしいんですよ」と語ると、尾野は「(兵庫の)西宮の田舎もんやからね!」と言い合いに。中島は「ここ道頓堀? 関西の摩擦が起きていますけど。育三郎さんがうるわしい声で『なんか始まったな……』って言っています(笑)」と2人に挟まれてタジタジだった。

 最終的におしゃべりなのは堤に決定。本人以外、全員が堤に票を入れ、満場一致の決定となった。堤は「あれぇ? 俺寡黙で通ってんねん」と結果に不満げ。すると中島は「寡黙はイメージ。実際は違うじゃないですか。大阪のおじさんじゃないですか」と指摘すると、本人も「そやね……」と肩を落として認めていた。

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