市川猿之助被告の初公判、傍聴券抽選に1033人 倍率はガーシー被告の初公判を上回る46.95倍
両親の自殺を手助けし死亡させたとして、自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優・市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告の初公判が、東京地裁で20日午後1時30分から開かれる。22席の一般傍聴席を求めて倍率46.95倍となる1033人が並んだ。同倍率は9月19日に東京地裁で開かれた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(強要、証人威迫などの罪で起訴)の初公判の倍率31.11倍を上回った。
両親の自殺を手助けし死亡させた自殺ほう助の罪で起訴
両親の自殺を手助けし死亡させたとして、自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優・市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告の初公判が、東京地裁で20日午後1時30分から開かれる。22席の一般傍聴席を求めて倍率46.95倍となる1033人が並んだ。同倍率は9月19日に東京地裁で開かれた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(強要、証人威迫などの罪で起訴)の初公判の倍率31.11倍を上回った。
起訴状によると、猿之助被告は父で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(当時76)と母延子さん(同75)の自殺を手助けし、5月17日、東京・目黒区の自宅で向精神薬を服用させ、17~18日に死亡させた罪に問われている。