SixTONES松村北斗は「美しい」 岩井俊二監督がべた褒め「服を脱いだら美しくて動揺」
SixTONESの松村北斗が14日、都内で行われた映画『キリエのうた』の公開記念舞台あいさつに元BiSHのメンバーでソロミュージシャンのアイナ・ジ・エンド、広瀬すず、岩井俊二監督と共に出席した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
手放しの絶賛に松村も照れ笑い
SixTONESの松村北斗が14日、都内で行われた映画『キリエのうた』の公開記念舞台あいさつに元BiSHのメンバーでソロミュージシャンのアイナ・ジ・エンド、広瀬すず、岩井俊二監督と共に出席した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
松村は、10月上旬に行われた第28回釜山国際映画祭で登壇予定だった舞台あいさつを欠席。10月5日に岩井監督がYouTubeライブにて、松村が体調不良で休んだことを報告。ファンから心配の声も上がったが、松村は翌6日のグリーティングイベントなどには出席していた。
この日、松村はあらためて本作に言及。「単純な物語でないからこそ、いろんな届き方があるんだろな、と思う。本当にすてきな映画なので、すてきな届き方をするといいなと願っています」と話した。
釜山での作品の反響を振り返って「歌声の説得力はすごかったようで、キリエの歌が刺さっているなと強く感じました。想像の何倍も歌声が国を超えてつながった気がします」と話した。
そんな松村に関して岩井監督は、第一印象を振り返って「なんて美しい人だと思った。服を脱いだら美しくて。また動揺してしまった(笑)」と率直に述べ、松村の照れ笑いを誘った。
会場では、岩井監督がアイナ、松村、広瀬の3人へ「不可能を可能にする」という花言葉をもつ青いバラの花束をサプライズでプレゼントした。
また、舞台あいさつの司会は、本作でストリートミュージシャン・松坂珈琲を演じた笠原秀幸が担当した。
同作は、岩井監督と音楽プロデューサー・小林武史による新作映画。アイナが同作のために6曲を制作した。石巻、大阪、帯広、東京……と岩井監督のゆかりある地を舞台に紡がれる、出逢いと別れを繰り返す4人の壮大な旅路、13年におよぶ魂の救済を見つめた物語を展開する。松村は姿を消したフィアンセを捜し続ける青年・夏彦を演じた。