井ノ原快彦、ナレーション務める映画降板 タレント業継続宣言も「現状をふまえ総合的に判断」
ジャニーズ事務所副社長の井ノ原快彦が、ナレーションを務める『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』を降板することが12日、映画の公式サイトで発表された。
第1作からナレーション務めた『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』
ジャニーズ事務所副社長の井ノ原快彦が、ナレーションを務める『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』を降板することが12日、映画の公式サイトで発表された。
同作品は、キャラクターにせりふがなく、第1作目から井ノ原と本上まなみがナレーションを担当してきた。
発表では「この度、現ジャニーズ事務所(10月17日付け『株式会社SMILE-UP.』に名称変更)の副社長及び新たに設立されるエージェント会社の副社長に井ノ原さんが就任されることを受け、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』製作委員会とジャニーズ事務所、双方協議の上、本シリーズのコンテンツ特性と現状をふまえ総合的に判断し、井ノ原さんによるナレーションを変更することになりました」と説明。
「これまでシリーズを応援してくださってきた皆さまには大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜れますと幸いです。本作は、本上まなみさんおひとりでのナレーションにて公開致します。お客様ならびにご関係各所の皆さまには今回の変更でご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます」と続けている。
井ノ原は2日の会見でタレント業は継続することを宣言していた。