杉村太蔵、「テラハ」問題で持論「テレビに出るということは、誹謗中傷は避けられない」
元国会議員のタレント・杉村太蔵が31日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。23日に亡くなった女子プロレス「スターダム」のプロレスラー・木村花さん(享年22)について言及した。
TBS系「サンデー・ジャポン」で
元国会議員のタレント・杉村太蔵が31日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。23日に亡くなった女子プロレス「スターダム」のプロレスラー・木村花さん(享年22)について言及した。
恋愛リアリティー番組「TERRACE HOUSE TOKYO2019-2020」に出演していた木村さんは、番組の内容をめぐり、SNS上で誹謗中傷を受けていたとされる。
杉村は「木村さんは亡くなる前に、かなり、自身のツイッターでSOSを発していましたね。そこに、なぜ、制作側や事務所側が気付いてあげて、心のケアをできなかったのかなと、すごく残念でした」と訴えた。
さらに、「(テレビに)出るということは、誹謗中傷は避けられない。その覚悟を(制作側などが演者に)伝えることは必要だと思う」と持論を展開。自身も国会議員になった時に「料亭に行きたい」などと発言し批判が殺到したが、「あの時はSNSがなく、苦情はFAXだった。FAXは5分に1枚くらいしか出てこなくて、そんなに枚数にならない。そういったローテクなのもいいかと思います」と振り返っていた。