【ブギウギ】鈴子に早くもデビューチャンスも 同期のうち出演できるのは1人だけ
俳優の趣里が主人公・花田鈴子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。鈴子の少女時代は澤井梨丘が演じる。第1週は、鈴子(澤井梨丘)が花咲音楽学校を受験して失敗。続いて梅丸少女歌劇団を受験する様子が描かれた。9日から始まる第2週はどうなるのか。
趣里が主人公・花田鈴子を演じる朝ドラ(少女期の鈴子は澤井梨丘) 第2週の見どころ
俳優の趣里が主人公・花田鈴子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。鈴子の少女時代は澤井梨丘が演じる。第1週は、鈴子(澤井梨丘)が花咲音楽学校を受験して失敗。続いて梅丸少女歌劇団を受験する様子が描かれた。9日から始まる第2週はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、梅丸少女歌劇団に入団した鈴子(澤井)は、劇団の大トップの大和礼子(蒼井優)の踊りにあこがれる。しかし、待っていたのは厳しい規律と稽古。あっという間に新人の同期は3人になってしまう。しかも、同期の仲もよくなくギスギスしている。そんなある日、劇団がついに念願の単独公演を行うことになる。鈴子たち新人にもデビューのチャンスが巡ってきたのだが、デビューできるのは同期3人のうち1人だけだと告げられる。
第1週は、明るく元気な鈴子と彼女を取り囲む周囲の人々のユニークなキャラクターと温かい人柄が、見る側を心地よくしてくれた。とにかく鈴子の笑顔は何とも言えないパワーを持ち、これから毎朝、視聴者を明るくし、元気を与えてくれるような気がする。また、第2週から本格的に登場すると思われる蒼井優の踊りにも注目したい。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子が、小さな頃から歌って踊るのが大好きで、やがて歌の才能を発揮し、戦後のスター(福来スズ子)となっていく半生を描く。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに描くフィクション。