シンガー・ソングライターの絢香が12日放送のNHK音楽番組『SONGS』（木曜午後10時から）に8年ぶりに出演することが2日、発表された。

　2006年のデビュー以来、その圧倒的な歌唱力で幅広い世代から支持を集めている絢香。今回番組では、デビューからこれまで、活動休止、結婚、復帰、活動再開と激動の歌手人生を歩んできた絢香が、今だから打ち明けられる苦悩や戸惑いを語った。そこにあった信念とは。そしてスタジオで流した涙の理由とは。番組責任者の大泉洋がひも解いていく。

　そして絢香とのコラボレーションが話題となっているTaka（ONE OK ROCK）、三浦大知、そしてプライベートでも20年にわたって親交を深めてきたアンジェラ・アキがその魅力を語る。

　スタジオパフォーマンスでは、14年に放送されたNHK連続テレビ小説『花子とアン』主題歌として発表された「にじいろ」、そして話題の最新曲「To The Moon」を披露。さらに「東京2020」オリンピックCM楽曲の制作からゲーム音楽の作曲、人気アニメ『SPY×FAMILY』の劇伴演奏など、幅広く活動しているピアニスト・菊池亮太と1対1で「みんな空の下」を届ける。