【らんまん】期間平均視聴率が前作を1.0ポイント上回る16.6% 最終回で視聴者「もう号泣」

俳優・神木隆之介が主演を務めたNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜、午前8時)の本編の最終回が9月29日に放送され、初回から最終回までの関東地区の期間平均世帯視聴率が16.6%(個人9.4%)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作『舞いあがれ!』の15.6%から1.0ポイントアップした。また、9月29日に放送された最終回の平均世帯視聴率は18.1%(個人10.2%)だった。

NHK放送センター【写真:ENCOUNT編集部】
NHK放送センター【写真:ENCOUNT編集部】

最終回の平均世帯視聴率は18.1%、個人は10.2%

 俳優・神木隆之介が主演を務めたNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜、午前8時)の本編の最終回が9月29日に放送され、初回から最終回までの関東地区の期間平均世帯視聴率が16.6%(個人9.4%)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作『舞いあがれ!』の15.6%から1.0ポイントアップした。また、9月29日に放送された最終回の平均世帯視聴率は18.1%(個人10.2%)だった。

 テレビ離れが進む中、期間平均視聴率が20%に大台に届かなかったのはこれで6作連続となるが、過去2作連続の15%台から16%台にアップした。

 ネットでは最終回の放送後「もう号泣」「爆泣き」「涙止まらない」「素晴らしいご夫婦」「最後にスエコザサ…寿恵ちゃんを永遠に図鑑に閉じ込めたのね」「図鑑にらんまんに人生が刻まれてる すえちゃんも永遠に生き続ける」「すえちゃんの万ちゃん呼びで流れる涙がある」「終わらないで」という声であふれていた。

○午前8時開始となった2010年度以降の朝ドラの期間平均視聴率
2010年度前期『ゲゲゲの女房』 18.6%
2010年度後期『てっぱん』 17.2%
2011年度前期『おひさま』 18.8%
2011年度後期『カーネーション』 19.1%
2012年度前期『梅ちゃん先生』 20.7%
2012年度後期『純と愛』 17.1%
2013年度前期『あまちゃん』 20.6%
2013年度後期『ごちそうさん』 22.3%
2014年度前期『花子とアン』 22.6%
2014年度後期『マッサン』 21.1%
2015年度前期『まれ』 19.4%
2015年度後期『あさが来た』 23.5%
2016年度前期『とと姉ちゃん』 22.8%
2016年度後期『べっぴんさん』 20.3%
2017年度前期『ひよっこ』20.4%
2017年度後期『わろてんか』 20.1%
2018年度前期『半分、青い。』 21.1%
2018年度後期『まんぷく』 21.4%
2019年度前期『なつぞら』 21.0%
2019年度後期『スカーレット』 19.4%
2020年度前期『エール』 20.1%
2020年度後期『おちょやん』 17.4%
2021年度前期『おかえりモネ』 16.3%
2021年度後期『カムカムエヴリバディ』 17.1%
2022年度前期『ちむどんどん』 15.8%
2022年度後期『舞いあがれ!』 15.6%
2023年度前期『らんまん』 16.6%
※ビデオリサーチ調べ

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