【RIZIN】スダリオ剛、右アッパー一閃で豪快KO! 14kg軽いコリアンファイターを圧倒
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)第11試合
急遽対戦が決まったイム・ドンファンを撃破
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)第11試合
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)、イム・ドンファン(韓国)を3R・TKOで撃破した。
前日計量ではスダリオが117.85キロ、イムが104.2キロで体重差は実に13.65キロもあった。
スダリオは当初、元UFCファイターのトッド・ダフィー(米国)と対戦予定だったが、ダフィーの来日が困難になり急遽イムとの対戦が決まった。
1R、展開が動いたのは2分を過ぎたあたりだ。イムが前に来たところで左を効かせると、そのあとバックを取りにいった。その後も距離を取りながら戦い、終始ペースを握った。
2Rも静かな入りだったが、じわじわと圧力をかけながら大きな弧を描くフックを繰り出していく。時折、笑顔を浮かべるシーンもあった。
決着は3R。2分過ぎに右ストレートをテンプルに当て下がらせると、さらに右アッパーでダウンを奪い、仕留め切った。
試合後にはマイクを握り、大みそかにRIZINヘビー級王座決定戦の開催を直訴した。