【どうする家康】家康の千代への優しさに視聴者感動「慈悲深くて素晴らしい」
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。9月24日放送の第36回では、家康が家臣に捜させていた武田の女・千代(古川琴音)を、鳥居元忠(音尾琢真)がかくまっていたことが判明。於愛(広瀬アリス)が元忠に話を聞くと、元忠は千代の命を救いたかったと説明した。さらに「こいつはわしを慕っておると言ってくれた」とも。於愛に元忠への気持ちを問われた千代は「きっと偽りでございましょう…ずっとそうして生きてきたので」と答えたものの、於愛には2人の気持ちが分かっていた。その後、家康の裁定が描かれたが、その家康の裁定にネットでは「優しい」という声が目立った。
松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第36回の平均世帯視聴率9.9%
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。9月24日放送の第36回では、家康が家臣に捜させていた武田の女・千代(古川琴音)を、鳥居元忠(音尾琢真)がかくまっていたことが判明。於愛(広瀬アリス)が元忠に話を聞くと、元忠は千代の命を救いたかったと説明した。さらに「こいつはわしを慕っておると言ってくれた」とも。於愛に元忠への気持ちを問われた千代は「きっと偽りでございましょう…ずっとそうして生きてきたので」と答えたものの、於愛には2人の気持ちが分かっていた。その後、家康の裁定が描かれたが、その家康の裁定にネットでは「優しい」という声が目立った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
元忠と千代の2人を前にした家康は、千代を捜していた理由を「ただただ、その身を案じておった」と説明すると、千代に「忍びの過去を捨て、鳥居元忠の妻となるがよい」と語った。「幸せになることは生き残った者の務めであるとわしは思うぞ。彦を支えよ。これはわが命じゃ」と告げた。千代は涙を浮かべ「承知いたしました」と頭を下げた。情けある裁定をした家康は於愛の助言に従っただけ、と説明した。
家康は於愛の意向だったとしたが、この幸せな雰囲気と家康の優しさにネットでは「殿、威厳が素晴らしい」「殿、優しい」「優しすぎる」「殿すてきです」「慈悲深くて素晴らしい」「殿へのキュンが多い」と家康を絶賛する声が目立った。
一方、ビデオリサーチによる、と24日午後8時からNHK総合で放送された『どうする家康』の関東地区の平均世帯視聴率は9.9%(個人5.9%)だった。