佐藤浩市、11年ぶりフジ月9出演 「ストーリーの展開を鑑みてコメントをしづらい役柄」
俳優の佐藤浩市が10月9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(月曜午後9時)に出演することが18日、発表された。フジ連ドラ出演は、月9ドラマ『鍵のかかった部屋』(2012年)以来、約11年ぶりとなる。
10月9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』に出演
俳優の佐藤浩市が10月9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(月曜午後9時)に出演することが18日、発表された。フジ連ドラ出演は、月9ドラマ『鍵のかかった部屋』(2012年)以来、約11年ぶりとなる。
嵐の二宮和也、俳優の中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める同ドラマは、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。
佐藤が演じるのは、謎の男・真礼。横浜の自宅で愛犬・フランを飼っているということ以外、全てが謎。怪しげな雰囲気を漂わせ、横浜の街をふらふらと徘徊(はいかい)する。記憶を失った逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮)、クリスマスディナーの準備で追われる大ピンチのシェフ・立葵時生(大沢)、そして殺人事件の真相を追う報道キャスター・倉内桔梗(中谷)との接点がどのように関わってくるのか。
二宮との共演は、新春ドラマスペシャル『坊っちゃん』(2015年)以来の約8年ぶり。大沢とは映画『キングダム 運命の炎』(2023年公開)での共演も記憶に新しく、中谷とは映画『清須会議』(2013年)以来10年ぶりの共演となる。
佐藤は「ストーリーの展開を鑑みてコメントをしづらい役柄はあります。今回も僕はコメントをしづらい役です! しかし企画段階で最初にお話を頂いたとき、長年の演者の勘が“これは化けたらかなり面白いことになる”とささやいてくれました。それを信じ、フットワークを軽く皆とのシーンを良い意味で遊んでいけたらと思います」とコメントを寄せた。