つんこ、名前の由来は「人生詰んだ」 年始の体調不良も告白「メニエール病や耳の病気になった」
コスプレイヤーのつんこが16日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『OVER』(小学館)発売記念イベントを開催。写真集の見どころや撮影エピソード、今後の活動について語った。
初写真集の自己採点は「800点です」
コスプレイヤーのつんこが16日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『OVER』(小学館)発売記念イベントを開催。写真集の見どころや撮影エピソード、今後の活動について語った。
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モデル、声優、DJなど幅広い分野で活躍するつんこは、3月に在籍していた事務所を退所して、現在はフリーとして活動。ベトナムで撮影された本作は、現地の風景に少し違和感のある彼女でなければ着こなせない衣装から無防備で自然体の姿まで、独特の世界観とありのままの姿が収められた1冊となっている。
ターコイズカラーのアオザイ姿で登場したつんこは、自身の芸名について「もともと、ハンドルネーム『人生詰んだ』で活動していて、それがあだ名になって、つんこになりました」と説明。写真のタイトルについては、「人生詰んだ、人生終わったという意味のオーバーと、事務所を退所したタイミングだったので、いろいろ超えて行きたいという思いを込めて、このタイトルになりました」と語った。
ランジェリー姿のお気に入りカットについては、「デザインが派手で攻めていますが、こういう下着を選んでもらえるのもうれしい。私の日常の顔が出ているなと思いました」と笑顔。写真集の自己採点を聞かれると、「(スタッフと)みんなで100点を出し合って、800点です」と胸を張った。
撮影に向けて気を付けたことを聞かれると、「年始にメニエール病になったり、耳の病気になったりして、体調を崩してしまった」と告白。その経験を踏まえて、「ベトナムに向けて元気でいること、健康管理を一番意識しました」と語った。
マルチな活動については、「このジャンルだけで、どうしても成りあがりたいという気持ちはあまりない」とコメント。「活動の中でイメージが弱いもの、声優、演技をやる私は印象が少ないと思っているので、力を入れて営業をしていきたいです」と目標を明かしていた。