【らんまん】関東大震災で十徳長屋も被害 万太郎と標本は、寿恵子の大きな決断は?

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第24週までに資産家の永守(中川大志)が、万太郎の図鑑の出版や標本の保存に投資を申し出たり、竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)、藤丸(前原瑞樹)が酒蔵を買い取り沼津へと移る様子などが描かれた。18日から始まる第25週はどんな展開となるのか。

万太郎を演じる神木隆之介【写真:(C)NHK】
万太郎を演じる神木隆之介【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第25週の見どころ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第24週までに資産家の永守(中川大志)が、万太郎の図鑑の出版や標本の保存に投資を申し出たり、竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)、藤丸(前原瑞樹)が酒蔵を買い取り沼津へと移る様子などが描かれた。18日から始まる第25週はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、万太郎は、自分の植物学を貫くために大学を辞職。そして時代は変わり大正12年。東京を襲った関東大震災は下町を焼き尽くし、十徳長屋も被害を受けるという。万太郎たちは、間一髪で持ち出した標本と共に寿恵子(浜辺美波)の店に避難。全ての標本を救えず落ち込む万太郎だが、焼き荒れた道ばたで見かけた「ムラサキカタバミ」に勇気づけられ……寿恵子もまた大きな決断をする時がきていたという展開に。

 十徳長屋も被害を受ける関東大震災がどう描かれるのか。また、寿恵子の大きな決断の内容とは、どんなことだろうか。物語終盤の展開に向けた万太郎と寿恵子の動きに注目したい。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。

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