【K-1】95kgの渾身フックがレフェリー直撃で“KO” 悲劇にネット衝撃「絶対やりたくない」
格闘技イベント「K-1 ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(ABEMAで全試合生中継、9月10日・横浜アリーナ)第11試合/K-1 30周年記念無差別級トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R
カリミアンの右フックが止めに入った箱崎レフェリー直撃
格闘技イベント「K-1 ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(ABEMAで全試合生中継、9月10日・横浜アリーナ)第11試合/K-1 30周年記念無差別級トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R
クラウディオ・イストラテ(イタリア)とシナ・カリミアン(イラン)の準決勝第1試合でまさかの事態が起こった。第2R終了間際に割って入ったレフェリーが顔面にパンチを被弾し、“ダウン”。これによりカリミアンには警告が出され、判定の結果、イストラテが決勝進出を決めた。
レフェリーも命懸けだ。まさかの事態は2R終了間際だった。ゴングが鳴り、ロープ際で激しく打ち合う2人の間に割って入った箱崎レフェリー。カリミアンの強烈な右フックが側頭部に入った。
95.1キロの拳で崩れ落ちる箱崎レフェリー。ドクターチェックのため、時間がとられることとなった。結果、ゴングの打撃でカリミアンは減点1が科されることに。1Rではダウンを奪われていたこともあり、判定の結果(28-27×3)、イストラテに軍配が上がった。
これにX上では「無差別級のレフェリーはきついね」「シナカリミアン!!レフェリーをノックアウト」「レフェリーさん攻められてる側を止めに行ったらこうなるやん」「レフェリーがダウンとか大変すぎる」「こんな試合のレフェリーなんて絶対やりたくない」などと衝撃を受けたファンのコメントが並んでいる。
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【動画】悲劇の決定的瞬間