和田アキ子、ジャニーズ事務所の社名存続は「茨の道」 会社外部の意見は「お門違い」

歌手でタレントの和田アキ子が10日、MCを務めているTBS系バラエティー番組『アッコにおまかせ!』(日曜午前11時45分)に生出演。ジャニーズ事務所が7日に開催した記者会見について、見解を語った。

和田アキ子【写真:ENCOUNT編集部】
和田アキ子【写真:ENCOUNT編集部】

『アッコにおまかせ!』に生出演

 歌手でタレントの和田アキ子が10日、MCを務めているTBS系バラエティー番組『アッコにおまかせ!』(日曜午前11時45分)に生出演。ジャニーズ事務所が7日に開催した記者会見について、見解を語った。

 ジャニーズ事務所は記者会見で、故ジャニー喜多川前社長による性加害の事実を正式に認めて謝罪。問題を放置してきた責任を取って、今月5日に藤島ジュリー景子代表取締役社長(57)が辞任したことと、所属タレントの東山紀之(56)が新社長に就任。会見にはジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)を含めた3人と顧問の木目田裕弁護士が登壇していた。

 記者会見は、4時間12分にも及んだ。和田は「(東山が)『自分の夢を諦めてでも』と仰っていたから、ものすごく覚悟を決めたんだと思います。改めて思うと胸が痛いですね。東山さんも井ノ原さんも胸が痛かったと思います」と心境を明かした。

 さらに、ジャニーズ事務所の社名存続について世間の声は「変えた方がいい」が50%。「変えない方がいい」が24%。「分からない」が26%という結果だった。和田は「私たち外部がどうしたらいいとかはお門違い。指針を出してやっているから、会社内部に任せるしかない」としつつ、「茨の道を選んでいるんだなと思いました」と話していた。

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