椎名桔平、6年ぶりにフジ連ドラ出演 物語の重要人物で「心得て撮影に臨みました」
俳優の椎名桔平がフジテレビ系連続ドラマ『この素晴らしき世界』(木曜午後10時)で物語の重要人物となる暴力団幹部・刃月恭介役を演じる。フジ連ドラ出演は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(2017年)以来、6年ぶり。
第8話が7日に放送
俳優の椎名桔平がフジテレビ系連続ドラマ『この素晴らしき世界』(木曜午後10時)で物語の重要人物となる暴力団幹部・刃月恭介役を演じる。フジ連ドラ出演は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(2017年)以来、6年ぶり。
同作は、平凡な主婦が、突然失踪した大女優になりすまして“二重生活”を送ることになるコメディー作品。第8話が7日に放送される。
今回椎名が演じるのは、暴力団幹部・刃月恭介。刃月は、大女優・若菜絹代(わかな・きぬよ/若村麻由美)失踪の原因にもなったスキャンダル相手で、若菜との不倫が疑われている男。いわば、浜岡妙子(若村2役)が、“なりすまし生活”をすることになるきっかけとなった人物。劇中では第1話で週刊誌記事の写真として姿を見せてはいたものの、サングラス姿だったため若菜の不倫相手が何者なのか気になる存在となっていた。そして今夜、満を持して“動く刃月”が初登場する。
椎名は「若村さんが2役を演じ分けると聞き、“それは大変だ! 少しでもチカラになれれば”と思って参加させていただきました。今作は脚本が秀逸で、(自分の)出番は少ないのですが、とても重要な役割だと心得て撮影に臨みました」とコメントした。
次のページへ (2/2)
【写真】椎名桔平と若村麻由美の場面カット