福士蒼汰、リモート撮影の新境地に挑戦 “最強タッグ”に歓喜の声「何をしても絵になる」
俳優の福士蒼汰が25日、自身のインスタグラムを更新。パソコンの画面越しでの撮影風景を公開し、「新しくておもしろい」、「斬新だ」と注目が集まっている。
荒木勇人は2018年に発売となった写真集「SOTA FUKUSHI」の撮影にも参加
俳優の福士蒼汰が25日、自身のインスタグラムを更新。パソコンの画面越しでの撮影風景を公開し、「新しくておもしろい」、「斬新だ」と注目が集まっている。
投稿されたのは、写真家の荒木勇人との共同制作中の撮影風景動画。荒木が画面越しに一眼レフを構え、画面上の福士とやりとりをしながらカメラで撮影するという新しい試みだ。
荒木は数々の人気俳優の写真集やカレンダー、カバーショットを手掛ける人気写真家。これまでも、福士の写真集やカレンダーなどを手掛け、2018年に発売となった写真集「SOTA FUKUSHI」の撮影にも携わり、福士のこれまでの爽やかなイメージに加え、大人の色気を引き出していた。
今回の撮影に至ったきっかけは、従来の撮影方法とリモート撮影をうまく融合できないかという荒木の提案だったようだ。福士が意気投合し、新しい撮影方法の可能性を探りパソコン自体をカメラで撮影するという方法に挑むこととなった。
パソコン画面の前に置かれた観葉植物の間から、福士が顔を覗かせているような様子や、画面に反射させた光を利用したり、逆光のような世界観を作り出した演出などを取り入れ、遊び心満載となっている。
実際の撮影では、お互いにアングルの調整などを細かく行い、リアルな撮影よりも何倍ものコミュニケーションを取りながら撮影を行い、撮る側と撮られる側の“息”と撮影している、されているという“体感”が合わさり、長い付き合いだからこそ醸し出す2人の様子が垣間見える映像となっている。
福士は2021年にはついにデビュー10周年を迎える。また、30日には27歳の誕生日を迎え、いよいよ20代も終盤。人生の節目を目前に、新しいことに挑戦し続ける福士の姿勢は新たなエンターテイメントの可能性を秘めている。
オンラインという新たな常識と、従来通りのカメラ撮影が融合した斬新なこの撮影方法。今後もこの2人の“最強タッグ”に注目が集まりそうだ。
これにはファンも「何をしても絵になる流石です」、「癒し」、「イケメンすぎー!!」、「こんなすてきなコラボ」、「いつも思うけど荒木さんが撮る福士くんなんでこんなにかっこいいの」と歓喜の声をあげている。