映画『THE FIRST SLAM DUNK』、興行収入157億円で終映 異例のロングランで話題

昨年12月に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』が8月31日に終映を迎えた。最終日には日本国内興行収入ランキングで1位を記録。累計272日間で、観客動員数が1088万2776人、興行収入が157億3371万5060円となったことが1日に分かった。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』【写真:(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners】
映画『THE FIRST SLAM DUNK』【写真:(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners】

8月31日に終映

 昨年12月に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』が8月31日に終映を迎えた。最終日には日本国内興行収入ランキングで1位を記録。累計272日間で、観客動員数が1088万2776人、興行収入が157億3371万5060円となったことが1日に分かった。

 同作はバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』をアニメ化。公開から約9か月という異例のロングランとなり、国内歴代興行収入ランキングは13位となった。

 8月31日の終映を前に、「ラストゲーム」では、湘北キャスト5人と井上雄彦監督が登壇したトークイベント「COURT SIDE in THEATER FINAL」の模様を収録・編集した映像付きの特別上映が行われ、IMAX・Dolby Cinemaの復活上映、応援上映が行われた。また、特別音響上映や、実況解説コメンタリー上映も継続するなど、上映企画を実施していた。

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