ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONSが30日、都内で行われた映画『ミンナのウタ』の大ヒット御霊プレミアムイベントに出席した。

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　イベントが開始され、メンバーがステージに呼び込まれると関口メンディーがトップバッターで登場。しかし、その後に誰も続かないというイタズラが行われ、しばし関口が一人でステージに。観客の視線を独り占めとなり、両手を広げるポーズをとっていた。

　本作は、『呪怨』シリーズなどを手がけたジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSが本人役で主演し、「ミンナのウタ」と書かれた一本のカセットテープと、呪いのメロディー”を奏でるホラー女子高生さなを巡る恐怖の連鎖を描く。

　清水崇監督は、ラジオ局でカセットテープを逆再生するシーンについて触れると「あそこの音をさらに逆再生すると、新たな謎がある。『ええ！』っていうことがある」と意味深に紹介。続けて「メンディーさん、この現場にいたから知っていますよね？」と話を振った。

　監督からトークのバトンを受け取った関口だったが、「なに？」とポカン。「これ本当に、今だから言える話ですが、あのシーンのときむちゃくちゃ眠かったんですよ。マジで寝落ちしそうになった（笑）」と申し訳なさそうに告白した。監督は「ねむメンディーだったんだ」と笑ったが、メンバーから「バブバブしているんじゃないよ」と注意を受けた。

　この日、白濱亜嵐はスケジュールの都合でイベントを欠席。会場にメッセージを寄せ、「もし、今後さなのスピンオフがあれば、こっそり僕だけにお願いします」とまさかのおねだり。ほかのメンバーから「営業している」「なんだあいつ」と言われていた。

　舞台あいさつにはそのほか、女子高生さなを演じた穂紫朋子、さなの母親役の山川真里果も登壇した。