ダンプ松本「本当に可愛そうで仕方がない」木村花さん急死に悲痛
女子プロレスラーのダンプ松本が25日、ブログを更新。23日に亡くなった木村花さん(享年22)に言及した。
1980年代「極悪同盟」で大暴れ
女子プロレスラーのダンプ松本が25日、ブログを更新。23日に亡くなった木村花さん(享年22)に言及した。
木村さんは出演していた恋愛リアリティー番組「テラスハウス」での演技を巡り、ファンからSNSで誹謗中傷に遭っていた。
松本は全日本女子プロレス時代、ヒール軍団「極悪同盟」を結成。長与千種、ライオネス飛鳥の「クラッシュ・ギャルズ」と激しい抗争を繰り広げた。クラッシュが爆発的人気を獲得する一方、悪役の松本は実家に石が投げつけられるなど、数々の嫌がらせ行為を受けてきた。
松本は「木村花選手の事はFacebookに載せました」と記載しつつ、「可愛そうで可愛そうで悲しいです。花ちゃんのお母さん木村ちゃんのことを考えると心が苦しいです。悲しみは一生消える事はないからね。本当に可愛そうで仕方がない」と悲痛な胸中をつづった。
木村さんについては、かつてのライバル・長与も「これからのプロレスラーだった。悪役を演じただけ。本当の彼女は礼儀も優しさも兼ね備えた後輩でプロレスラーだったから」とツイートしている。