ジャニーズ事務所、会見は9月上旬 社長辞任求めた“提言”受け「真摯に受け止め、会見で取り組みを誠心誠意ご説明」
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長(享年87)をめぐる性加害問題を受け、組成された「外部専門家による再発防止特別チーム」の記者会見が29日、都内で行われた。その後、ジャニーズ事務所がENCOUNTにコメントを寄せた。
外部専門家による再発防止特別チームの記者会見後に声明
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長(享年87)をめぐる性加害問題を受け、組成された「外部専門家による再発防止特別チーム」の記者会見が29日、都内で行われた。その後、ジャニーズ事務所がENCOUNTにコメントを寄せた。
「『外部専門家による再発防止特別チーム』からの提言および会見内容を真摯に受け止め、今後に予定をしております弊社による記者会見にて、その取り組みを誠心誠意ご説明させていただく所存でございます。会見のご案内に関しましては、今暫くお待ちいただけますようお願い申し上げます」
外部チームは5月26日の組成から約3か月に及ぶ調査・検証の結果、ジャニー氏による性加害を認定し、藤島ジュリー景子代表取締役社長の辞任を提言。その上で「同族経営の弊害の防止」などジャニーズ事務所の「解体的出直し」を提言した。
ENCOUNTの取材によると、ジャニーズ事務所の記者会見は9月上旬に予定されている。