【ミステリと言う勿れ】篠原涼子、塚地武雅が原作ファンに人気の“タイムカプセル編”に出演
俳優の篠原涼子とお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系土曜プレミアム映画公開記念『ミステリと言う勿れ特別編』(9月9日午後9時放送)に出演することが、25日に発表された。
映画の公開記念として放送
俳優の篠原涼子とお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系土曜プレミアム映画公開記念『ミステリと言う勿れ特別編』(9月9日午後9時放送)に出演することが、25日に発表された。
本作は、連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』<2022年1月期>のepisode1リブート版と、新作の通称“タイムカプセル編”で構成。映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開予定)の公開記念として放送される。
菅田演じる主人公の久能整(くのう・ととのう)が大学の同級生・相良レン(さがら・れん=志尊淳)に誘われて参加するバイトの主催者、坂巻洋子(さかまき・ようこ)役で篠原が、坂巻の秘書・桐江(きりえ)役で塚地が出演する。また、篠原演じる坂巻の高校生時代を、民放ドラマ初出演となる南琴奈が演じる。
なお、菅田と篠原の共演は初で、菅田と塚地のドラマ作品での共演は菅田が主演を務めた『世にも奇妙な物語‘17春の特別編』の1作「カメレオン俳優」(17年4月29日放送)以来、約6年ぶり。
以下は出演者のコメント。
――台本を読んだ感想を教えてください、
篠原「今度はどんな“ミステリ”なのだろうか、どんな役を演じるのだろうかと、とても楽しみにしていましたが、台本を読んでとても感動しました。読んでいて、自分自身に響くものがとてもありました。きっと、皆さんにも愛する人がいると思います。その人の事を改めて大切にしたいと想わせてくれる作品だと思います」
塚地「謎解きの要素とハートフルな内容。台本を読んでるだけで涙が出ました。その分、自分の役を演じる上でのプレッシャーにもなりましたが、原作、脚本の人物と自分がリンクして共感できて無理なく演じれました。なんせまぁ似てるんです(笑)」
――菅田との共演はいかがでしたか。
篠原「菅田将暉さんはすごく“久能整”というキャラクターを大切にされているなと感じます。本当にお芝居に対しても、真摯(しんし)に向き合っていて、“久能整”になりきっておられて、それだけこの作品を背負っておられるんだと思うとこちらも応えたいと感じました」
塚地「連ドラですでに演じてるのもあってか、久能整としてそこに立っていました。『整や?!』と思ったくらい役自体にも華があって。とはいえ、オフの時は菅田くん自身で居て、脳トレレベルのなぞなぞを出してくれてキャスト、衣装、メイク陣も巻き込んで楽しんでました。ドラマでも謎解きをして、撮影の合間にも謎解きをして、ずっーと謎解きしてました(笑)」