「転売ヤーゆるすまじ」 夏の甲子園で転売行為が横行、4200円→4万円と高騰の例も…ネット上で怒りの声
連日熱戦が続く夏の甲子園大会。19日は準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出そろうことになる。そんな中で問題視されているのが、チケットの転売行為だ。ネット上では怒りの声が上がっている。
「球児の汗と涙を…高校野球を…人として最低やな…」と怒りの声
連日熱戦が続く夏の甲子園大会。19日は準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出そろうことになる。そんな中で問題視されているのが、チケットの転売行為だ。ネット上では怒りの声が上がっている。
今大会は混雑を避けるため、入場券を原則前売りで発売している。入場券が手に入らないファンはX(ツイッター)上などですでにチケットを持っているユーザーと直接取引するケースなども散見される。
またチケット販売サイトなどで高値で出品されている。この日の準々決勝のチケットは、中には正規価格4200円の席に4万円の値付けがされているもののあったという。
こうなると転売目的でチケットを買うものもいるようで、ネット上では「酷い」「これはやりすぎ」「夏の甲子園大会のチケットが転売禁止にもかかわらずSNSで相次いで行われているそうです」「球児の汗と涙を…高校野球を…人として最低やな…」「転売ヤーゆるすまじ」「転売高すぎるし観に行けない」などと怒りの声が上がっている。
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【写真】チケット販売サイトに出品された実際の甲子園入場券